修了者の声

2018.2.19

中枢神経疾患後遺症者に対するボバースアプローチ ~姿勢制御と上肢・手の機能の評価と治療

中枢神経疾患後遺症者に対するボバースアプローチ ~姿勢制御と上肢・手の機能の評価と治療
 治療に必要な解剖学的知識やポジショニングによる環境調整、アクティビティを利用した治療介入等の講義、実技を行っていただきました。また、実際の患者様への治療介入場面を動画にて提示していただき、とても分かりやすく解説していただきました。
 また、実技の開始前に実際に姿勢評価を受講生同士で、行ってから実技を行えたため、何故そのハンドリングを行う必要があるのか、何故そのアクティビィティを利用するのかという事がとても分かりやすい研修となりました。 

参加者の声

  • 実技等を通して、上肢‐体幹の評価・治療を学べて良かった。初めてボバースの研修会で、なかなかハンドリングがうまくいかなかったので、終わってから、また復習してみたい。
  • 自身の評価不足を感じる部分も多くありましたが、明日から使える技術もありとても勉強になりました。
  • 臨床の場で、実践的に介入できそうな内容ばかりでした。特に道具を使って、日常生活に近い状態での内容は、OTとして大切だと思うので、明日からまた意識して行っていきたいです。
  • すごく実践的な内容で勉強になりました。講師、アシスタント、事務局の方も丁寧で良かったです。ありがとうございました。
  • 姿勢制御から上肢・手の操作につなげていく考え方について学べた。今日の内容はPTとして、とても新鮮でした。
  • 上肢の活動は難しかったですが、体幹の姿勢セットなど、歩行にも共通する部分が多く、勉強になりました。
  • 日々の臨床の中で、体幹への注意点、安定性が必要な事も評価が足りなかったと認識し、今後の臨床で活かしていけたらと思いました。また、次の機会も参加してみたいと思います。
  • 解剖学的視点から上肢の事を学べ、症例に照らし合わせてリーズニングの進め方を学べ、分かりやすかったです。
  • 物品を用いたアプローチを多く教えていただけたので良かったです。
  • 良肢位保持に向けたポジショニングについて、他院の取組みを知ることができ、勉強になりました。解剖、運動学的側面からの講義を聞き、上肢への介入において必要な知識や不足している知識を確認できた。
  • 中枢神経疾患後遺症者に対するボバースアプローチ ~姿勢制御と上肢・手の機能の評価と治療
  • 中枢神経疾患後遺症者に対するボバースアプローチ ~姿勢制御と上肢・手の機能の評価と治療